【連載小説第4回】※エッチシーンあり『クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間』

【連載小説第4回】※エッチシーンあり『クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間』

2018/07/24 18:00

GooglePlayブックス2014ベストセラー受賞作!
オシリス文庫版第1巻丸ごと公開第4回!

クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間 クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間 (オシリス文庫)

クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間
著者:桐刻/イラスト:うなさか

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◆4日目

 昨日麻友に言ったとおり、今日のバイトは休み。
 かといってどこかに出かけるような予定も出かけたい場所もない。いつもなら部屋で煙草を吸いながら時間がすぎるのを待っているか、パチンコに行くだけなんだが。
 さっきから麻友が和室のほうで掃除機をかけている。ちなみに引っ越し直後に購入したけどずっと使わずに箱の中に入れていたもので、今朝ゴミ袋の山の中から発掘された。
 やっぱり落ち着かないから煙草の減りも早く、俺は掃除する麻友に声をかけてからコンビニに向かった。
 煙草と簡単な買い物をしてからすぐに帰る。部屋の窓に昨日と同じ洗濯物が揺れているのが見えた。
 昨日洗濯物を取り込まなかったことについてはぶつぶつと文句を言われた。洗いなおす手間が増えてしまったと。
 乾いていれば多少臭っていてもいいと思うんだけどな。面倒くさい。
 階段を上ってドアを開けた瞬間……。

「いやああああっ!」

 麻友の悲鳴が聞こえた。そしてドタバタとひとりで騒ぐ音。
 ついに出たか。
 黒くて油ギッシュですばしっこいあいつが。
 ホウ酸団子と殺虫剤のおかげでここ数週間やつらの姿を見ていない。だがやつらはどこかから侵入してかならず俺の部屋に巣を作る。
 居心地よさそうだもんね。
 俺は玄関に置いていた殺虫剤を手に取り、和室の襖を開けた。

「殺虫剤ならここにある、」

「克樹さんのばかーっ!」

「ぞぁっ!」

 顔面に小さくて軽い、だが硬いなにかがぶつけられた。床に落ちる前に手につかむと、それは未使用でケースに入ったままのピンクローターだった。
 あー、こんなものもあったっけ。

「な、なんでこんなもの持ってるんですかっ!」

「3カ月くらい前にバイト先で客の忘れ物を押しつけられて」

「いやーっ! 聞きたくありませーん!」

 両手で耳を塞ぎながら首をぶんぶんと横に振る麻友。

「自分で聞いたくせに……」

 というか意外と潔癖なとこあるよな、こいつ。裸エプロンはすすんでやったくせに。
 本当に面倒くさいやつだ。

「そ、掃除するから出てってください!」

「はいはい」

 と言われても使っていないほうの和室はまだ押入れも同然だし、結局俺の居場所は台所しかなかった。

「……それ捨てておいてくださいよね」

「任せてオーケー」

 適当に返事をすると安心したのか、麻友は再び掃除機をごうごうとかけ始めた。
 さて、捨てるといっても燃えるゴミに出せばいいのか、それとも燃えないゴミに出せばいいのか。というかいままで捨てることができなかったのはうちの町のゴミ袋は完全な透明だからだ。さすがにこのまま捨てるのはいろいろと問題がありそうなんだが。
 台所に座り込んで小さなケースをもてあそんでいると、開きっぱなしの襖の向こうに麻友の尻が見えた。昨日洗っていたロングスカートは再び洗って外で乾かし中。だからいま穿いているのは昨日とは別の、ぶかぶかの俺のジーンズだ。

「ふむ」

 俺はケースからピンク色の物体を取り出し、乾電池を入れてスイッチを入れた。とたんに小刻みに震動する楕円形の物体。
 麻友は俺に背中を向けて掃除機をかけてるから気づいていない。掃除しやすくするためか、長い黒髪は輪ゴムで束ねられてポニーテールになっていた。
 俺はできるだけ気配を消しながら近づき、脚を半開きにしながら掃除をしている麻友の股間に、ジーンズの厚い布地の上から震えるそれを押しつけた。

「ひぁっ!?」

 大きくびくりと震え、背筋をぴんと伸ばす麻友。閉じていた脚は反射的に閉じられた。もちろん俺の手は麻友の股間に伸ばされたまま。だから離れるどころか、よけいにローターを食い込ませることになった。

「あ……あ……っ!」

 ジーンズ越しにやるからいちばん強い設定にしてたんだが、やりすぎたか。スイッチをオフにしてやった。

「なにするんですか!」

「えい」

 またスイッチをオンにした。

「んああっ! あ、あぅ……」

 ローターと連動するように麻友の膝がガクガクと震え、力なく畳の上に落ちた。

「あっあっあっ……う、……や、だぁ……もぉ……!」

 床にうずくまり、額を畳に押しつけて震える麻友。そのくせ腰だけは高く上げられた格好に。伏せをした犬みたいだな。
 ジーンズの上から麻友の性器を震動し続けるローターでころころと撫でつけた。内腿がより閉じられてズボンに肉感的な皺ができた。


「……んはっ……あぁううっ……! あぅ、やだっ、です、……こんなっ、んんんっ!」
 たぶんここがクリトリスだろう、と勘で思うところに強く押し込む。

「あっあっあっ、……ひあああああんんっ!」

 強くびくびくと震えた麻友の腰がぱたりと畳の上に落ちた。はぁはぁと息を荒らげてその場から起き上がろうともしない。

「レビュー聞かせてくれ」

「……変態……」

「それはどうも」

 俺は麻友のズボンに手をかけ、そのままおもいきり引っぱった。サイズが合ってない昨日と同じように簡単にズルンとむけた。
 見えたのは丸みを帯びた尻とそれを覆う安っぽいストライプのショーツ。新品のはずなのにクロッチ部分にはもう丸い染みができていた。それさえもゆっくりと脱がすと、透明な粘液が淫唇と布地のあいだに糸を張った。

「せっかく買ってやったのになー」

「……またあなたのせいだと思います」

「そうだっけ?」

 過去は振り返らないことにしてるんだ。
 とぼけたらおもいきりにらまれてしまった。
 わー怖い怖い。嘘。
 でも怖いから震動したままのローターを直接淫唇へと押し当てた。震動は「中」くらいにセットして。

「ひゃああああっ!? やめてくださっ、んんんっ!」

 背中を仰け反らせてびくびくと跳ねる麻友。今度は釣り上げたばかりの魚だな。

「ふっ、うううんんっ……はぅ……」

 震動を弱くすると嬌声や身体の跳ねも小さくなった。

「あ、……あぅ……ふ、ぁあっ……」

 淫唇の周囲をゆるい震動で円を描くように攻めれば、漏れる嬌声も甘く恍惚としたものに変化していく。
 割れ目の端っこで濡れてピンク色に膨張した、まるで小さな小さなペニスのようなクリトリスの先端にローターをほんの少しだけ押し当てた。

「ひあっ!?」

 少しだけだったのに麻友の腰はいままでになく強く跳ねた。

「ふむ」

 だから震動を一気に強くした。

「ふぁあああんっ!」

 今度は手足を縮ませ、体育座りのまま寝転がるような姿勢に。淫唇の肉襞がひくひくと蠢き愛液をとぷとぷと吐き出した。

「あっ、あっ、やっだぁ……! もうっ、んんっ! くぅ、あああっんんんっ!」

 なのに俺の手は止まらない。
 淫唇の中に楕円の物体を差し入れて、指で押し込み、中の粘膜に強く擦りつけた。
 ヴィイイ、と響く震動が指の腹に強く伝わった。

「やっ、だ、だめっ! んんっ、これ、いじょはぁ、あぁあああンッ! 出ちゃう、やだぁ、ふぁ、……ぁああっ! でっ、出ちゃうよぉっ!」

 ぷしっ。ぷしゃあああっ。

 尿とは違う透明な液体がクリトリスの先端から噴き出た。液体が畳にぽたたっとこぼれて小さな水溜まりになった。軽く震え、どこか恍惚とした顔で麻友はその音を聞いていた。
「……おしっこ……出ちゃいました……」

 全部終わったとき、麻友は熱い息をこぼしながら淡々と自分のありさまをつぶやいた。
「いや、いまのは」

 尿じゃないと思う。が、言わないことにした。

「出ちゃったな。どうしようか」

「……うぅ……」

 生理的な涙で濡れた目がより潤んだ。俺の前でお漏らし(本当は違うけど)したのが恥ずかしいんだろう。

「あそこ拭いてやろうか?」

「えっ、遠慮します!」

「じゃあトイレまでひとりで行くか?」

「……っ」

 無理だな。イったばかりで脚に力が入るわけがない。

「しょうがないな」

 俺は身を屈め、まだわずかにひくひくと震えている淫唇に口をつけた。

「ひゃっ! だ、だめですっ、そんなのっきたな、……ふぁああうっ」

 淫唇にまとわりついたままの愛液をぢゅ、とおもいきり吸った。丁寧に淫唇の襞を舌先で舐め取りながら。
 目線だけ動かして麻友の様子をうかがうと

「あ……あ……」

 口をパクパクさせて顔を真っ赤にしていた。恥ずかしいなら目くらい背ければいいのに。ま、そんなことも考えられないんだろうが。
 潮を吹いたばかりのクリトリスを舌先で転がし、軽く吸い上げた。

「んんんっ」

 割れ目のあいだに舌先を出し入れして粘膜を粘膜で擦り上げた。もちろん溢れてくる愛液を吸いながら。じゅぶじゅぶとわざと水音を立てると溢れてくる愛液の量や秘肉の熱が増したような気がする。
「い、や、……ですっ! も、克樹さっ」
 涙をぼろぼろと流しながら麻友は訴えた。

「こうされるの嫌?」

「そうじゃっ、なくって……っ」

 駄々をこねるように首を振ると、麻友は自分から、指で自分の性器を押し広げた。まだ処女の名残を充分に残した膣の壁がよく見えた。

「早く入れて、ください……!」

 昨日まで処女だった麻友をここまで堕とすとは。
 おそるべし、大人の玩具。

 まだ手に持っていたローターはスイッチを切って近くに置いた。
 畳に横たわったままの麻友を抱え上げ、俺のあぐらの上に落とした。麻友は小柄だからこうするとすっぽりと納まってしまう。
 自分のチャックを下ろしたらギンギンにいきり勃ったやつが麻友の割れ目の下から飛び出てきた。麻友の股間に生えてきたみたいで少しおかしい。

「…………」

 居心地悪そうに麻友が太腿を動かすと、柔らかい恥丘や秘肉の熱が陰茎を軽く刺激した。
「……やべ」

「…………?」

 なにがですか、と濡れた瞳が俺を見上げてきた。
 早く入れたいとか言えるか、と。
 俺は麻友の膝裏を抱え上げ、ペニスの先端を濡れた麻友の性器へとあてがい、抱えていた麻友の膝をゆっくりと落とした。
 ずぶ、と淫唇に沈んでいくペニス。

「んんっ! ふ、っぁああっ!」

 膣の途中に引っかかるような膜はもうない。それに2回もイかせたせいで膣の中は愛液でぐちゃぐちゃに満たされていた。だから昨日よりずっと楽に埋めることができた。
 あいかわらず麻友の膣の中は狭くて、柔くて熱い秘肉がきゅうきゅうとペニスを締め上げてくる。初めては昨日なんだからあいかわらずといっていいものかわからんが。
 腰を軽く前後や左右に揺らすだけで、

「あっあっあっ、やぁ、あっ」

 麻友はとぎれとぎれに甘い声を漏らした。
 ポニーテールの盛り上がっている場所が顎に当たって少し邪魔だ。

「ん?」

 白いうなじの向こう、大きく開いたシャツの襟首の中に、硬そうに張りつめたピンク色の乳首が見えた。
 俺はシャツの下から手を差し込み、両方の乳首を指で同時につねった。

「ふぁっぁああっ」

「なんでまたノーブラなんだよ。もしかして本当はつけない派?」

「違い、ます! 洗い直してて、やっ、ああっ!」

 答えようとした麻友の乳首をおもいきりぐにっと潰した。
 そういえば昨日はショーツだけ買ったな。急いでたせいか。

「ふむ」

 俺は畳に放置したままのピンクローターを拾ってスイッチを入れた。そしてそれを左乳首のシャツの上から押し当て、右乳首には俺が直接触れた。

「っぁあっ! なにする、んンンッ、あぁあッ! も、やっぁあんっ!」

「どっちが気持ちいい?」

 背後から息を吹きかけるように耳にささやいた。

「こっちと」

 ローターを左乳首周辺に円を描くように触れさせ、

「こっち」

 右の乳首を親指と人差し指とのあいだで挟むようにこねた。

「そんな、のっ、ふぁ、やぁああっ! ひゃ、らっ、らめです、やっ、ああっ!」

 同時に乳首をふたつの触感で攻め立てられ、麻友は喘いだ。身じろぐように腰を動かすと、柔らかい子宮口の壁が強くペニスの先端に押し当てられた。俺自身は動いてないのに。
「やっ、おく、奥当たってます……!あっあっ、……ぁああああっ!」

 ペニスを包む膣の柔らかい壁が収縮し、強く跳ねた麻友がくたりと首を落とした。

「……も、……もぅだめです……」

 えっと、3回目か。
 さすがにこれ以上はきついだろうな。
 だけど。

「……ごめん」

「え? ひゃっ!」

 しっかりと身体はつなげたまま、俺は麻友の身体を畳の上に押し倒した。背面座位だったから麻友の姿勢は手と脚を折り曲げて畳によつんばいになるように。

「なに、を……ああっ! う、うしろからなんてっ、あうぅっんんっ!」

「ごめん、俺まだ1回もイってないから」

 畳に爪を立てる麻友の手のひらを上から押さえつけ、俺は麻友の白い尻に自分のペニスをパンパンと打ちつけた。
 何回も絶頂を迎えたせいか狭くてもペニスの抽送を阻むものはほとんどない。

「あっあっあっあっああっ! ら、らめ、やだ、これいじょぉっ、……いっちゃう、どっかいっちゃううっ! んんっ、あ、あぅっ、は、……やぅっ……あっんんんっ!」

 ぽたぽたと、接合部から愛液が畳にこぼれる音が聞こえた。
 うしろからただずちゃずちゃに掻き回して、柔らかい粘膜をぐにぐにと犯し、欲望を発散させることだけを考えた。

「あぅ、なか、なか熱いれす……! も、ひゃ、ひゃめっ」

 声を出しすぎたせいか呂律さえ回っていない。
 そんな麻友を気遣うことなく俺は腰を強く打ちつけた。

「……くぁ……!」

 どぴゅ、どくどくどくっ。
 とうとう精液を膣の中に放ってしまった。

「は、中、いっぱい、あついの……!」

 狭くて小さい膣が激しく蠢き、ペニスから精液というものをすべて搾り取った。
 ずる、と淫唇からペニスを引き抜くと、白い精液と愛液に混ざって、昨日の破瓜でついた傷が開いたのか、赤い血が垂れた。
 麻友はというと、ぴくりとも動いていない。

「おーい、おい?」

 頬をぺしぺしと叩いても反応はない。ぐったりと、まるで死んだかのように……息はしているけど、眠っている。気絶したというべきか。

「……やりすぎた……」

 さすがに反省。本当はちょっとしたいたずらのつもりだったのに、つい。中出しまでして。
 俺は起きた麻友に殺されないためにも、できるだけの後始末をして、別のシャツを着せた麻友を布団に寝かせた。セックスのあいだずっと動いていた掃除機も電源を切った。

 ……本当に殺されないといいな。

 夕方すぎになっても麻友が目を覚ます気配はなかった。腹が減ったから冷蔵庫の中をのぞいたが、すぐに食べられそうなものはなかった。俺じゃ料理の仕方なんてわからん。
 だからコンビニに行ってふたりぶんの弁当を買ってきた。
 帰ってきたら麻友は起きていた。起きてコンビニ袋をぶら下げた俺をぎりっとにらみつけた。マジで怖い。本当に怖い。

「弁当買ってきたんだけど……」

「いりません。食べません。餓えて死にます。餓えて死んで即身仏になっておはようからおやすみまで克樹さんの生活を見守ります」

「嫌だな、そんなオブジェ」

 あと、よく即身仏なんて言葉知ってたな。

「いくらなんでもひどすぎます」

「悪かったよ……謝る」

「本当に悪いと思ってますか?」

「……まぁ」

「なんでもしますか?」

「……命の危険がないことなら」

 いまの麻友にならいますぐ死ねと言われてもおかしくない。

「それでは……明日1日デートしてください。休みなんですよね」

「デートって……」

 それは本当にものすごく面倒くさそうな。


「……………………わかった」

 俺は返事をした。

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クーデレすぎる未来の嫁の面倒な7日間

著者:ほーち
イラスト:saraki
レーベル:オシリス文庫


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